
マンションであっても一戸建てであっても、大きく改修工事が必要とされる15年目頃。マンションだと管理組合による長期修繕計画に基づいて外壁塗装などの新築から初めての大きな修繕工事が始まるかと思います(規模に関わらず)。
通常、住宅の雨漏りなどがあったとしても早急に修繕しておけば15年程度経ったところで建物を支える柱や梁・基礎部分まで損傷している事は殆どないはずですが、いざ売りに出してみると売却査定額は、ざっくり購入時の30〜50%ほどに値引かれる事が多いでしょう。さらに経過して築40年・50年ともなれば傷み具合によって査定額はゼロ同然になります。
土地に関しては街としての周辺環境や景気動向によって変動しますが、主に都市部での住宅地地価推移を見てみると2000〜2010年の10年間では上下10%くらいで推移したりと下落ばかりでもないことが分かります。但し、地方部では過疎化など地方経済衰退によって、かなり低い水準まで下げ止まらない地域もあります。
土地自体の価値はある程度は維持できているものだと考えると、売却査定額には建物の値段が大きく影響している訳ですが、建物は経年劣化によって消耗していきますので基本的には価値があがることはなく下落する一方となります。
しかしながらいくら建物が経年劣化していくとはいえ、4000万円で購入した住宅が15年で半額の2000万円になってしまうのはちょっと厳しいもの。。。そこで対策の1つとして掃除しやすい住宅。掃除をこまめに出来るようになっておくと建物の傷みが進行するスピードは段違いで、買い叩かれてしまうような事態を少しでも抑制しようというのが狙いです。
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